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アルコール消毒液がない!最近よく聞く『次亜塩素酸水』って?

クリンメソッドは医療機関でも使用されています

新型コロナウイルス感染症の流行で、アルコール系消毒液が軒並み品切れ状態です。

弊社では弱酸性次亜塩素酸水である『空間衛生除菌水クリンメソッド』をオンラインショップにて販売しています。

医療機関や介護施設等の事業者の方からのケース単位発注も受け付けております。お問い合わせフォームよりご相談ください。

 

「アルコール消毒が有効って聞いたけど、次亜塩素酸水って効果があるの?」「次亜塩素酸ってハ◯ターと同じじゃないの?カラダに使っても大丈夫?」そんなお問い合わせがありましたので、今回は簡単にご紹介します。

一般にアルコール消毒に用いられているアルコールはエタノールです。

細胞膜や蛋白質の変性、代謝機構の阻害、溶菌作用による殺菌作用があります。外側から菌やウイルスを破壊しています。70〜80%が最も有効と言われています。濃すぎても薄すぎても効果が弱まりますので、使用する際には手をしっかり拭いてからが◎。

 

→ null online shopでご購入いただけます

 

弱酸性次亜塩素酸水に含まれる次亜塩素酸(HClO)は、pH5〜6前後ではほとんどが分子の状態で存在し、菌やウイルスの内部に侵入することができます。

内部に侵入した次亜塩素酸分子は、DNAや蛋白質を酸化により破壊し、また細胞内のエネルギーを消費することによって増殖を抑制します。私たちの体内にある好中球(白血球の一種)も、同様の殺菌メカニズムを持ちます。好中球は細胞内で次亜塩素酸を生成し、細菌を破壊する機序を持ちます。

 

弱酸性次亜塩素酸水であるクリンメソッドは、次亜塩素酸分子が内部から効果的に破壊するため、即効性があります。人体には無害ですので、手指衛生はもちろん、赤ちゃんが舐めても問題ありません。

除菌効果のみでなく、高い消臭効果もあるため、様々なシーンでご利用できます。

 

『空間衛生除菌水クリンメソッド』は、定期的に入荷しています。オンラインショップには次回入荷予定日を掲載しており、順次更新しています。

 

 

「次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)水溶液」は強いアルカリ性です。pH9〜10前後では次亜塩素酸はイオン化(ClO-)している状態のものが多く、細胞内に入り込むことができません。

一般的な細菌、インフルエンザウイルスやコロナウイルスなどのエンベロープ(脂質膜)を持つウイルスは殺菌・不活化することが可能ですが、ノロウイルスにはエンベロープがないため無効です。

人体には有害ですので、手指消毒には使用しないでください。環境衛生には使用できますが、濃度に注意し、手袋とマスクをつけて使用してください。